広島78回目の原爆の日で感じたこと
こんばんは
日曜日は78回目の広島原爆の日でしたね。
そして明日が78回目の長崎原爆の日。
長崎の平和祈念式典は、台風の影響で規模を縮小して行うそうです。
朝からテレビ中継を見て、8:15には黙とう。
7月に広島旅行に行っており、平和祈念資料館を訪れていたため、平和公園が原爆の日ではこうなるんだなと話しながら、テレビ中継を見てました。
一瞬のうちにして、焼き尽くされてしまった広島。
実物展示を重視していて、あのキノコ雲の下で何があったのか、遺品にまつわるエピソードを通じて原爆の悲惨さを伝えていました。
写真を撮りたくても撮れない。
その場で立ち尽くしてしまう感覚。
でもしっかり展示内容を心に刻んでおかなければという思いも同時に沸き起こってきました。
特に印象に残ったのが、3歳の子どもの三輪車でした。
熱い、熱いと言いながらその晩に亡くなったそう。
まだまだやりたいこと、たくさんあっただろうに。
真っ赤に染まった白いブラウス、8月5日で止まった絵日記。
数字で14万人亡くなったとみると、なんだか実感がわきませんが、こうして亡くなった方のエピソードを見ると、それぞれに人生があり、家族がいたんだと。
そして、それらを一瞬で奪ったしまうのが、戦争であり、原爆なんだと。
私が印象に残ったものはこれです。
広島原爆に使われたウランの量だそうです。
こんなに小さいのに、多くの人の命を奪い、そして今もなお放射線の影響で苦しんでる人がいることに言葉を失いました。
G7サミットの影響で、外国人観光客が多かったです。
関心の高さにびっくりしました。
今もなお、世界各地で戦争が起こり、貧困で苦しんでる人がいる。
平和とは何なのか。
私は、デンマーク彼とコロナウィルスの影響で3年間会うことができませんでした。
そのため、私が考える平和は、「会いたい人に会えること」「穏やかに過ごせること」
原爆ドームを見ながらそう感じました。
みなさんが考える平和とは何でしょうか?
ぜひコメント欄で教えてくださいね。
また、広島旅行の際、宿泊したホテルは以下のリンクになります。